卵管造影私の場合。①
こんにちは!南です。
私の卵管造影体験についてでございます。
痛いと評判の卵管造影。
卵管造影と検索すると、予測検索で痛いって続く。
悪名高き検査です。
痛いらしいけど、きちんと体の状態を知るためになかなか避けては通れませんね。
私もやりましたのでその時の事を。
手順としては
ブスコパンというお薬を筋肉注射
↓
透視室へ移動
↓
子宮頸部を把握
↓
カテーテル、バルーン挿入
↓
造影
てな感じです。
さて私の場合ですが、冬に頂いた季節外れの夏休みを利用して行いました。
医療者なら、注射とか、慣れてるんじゃない?
なんて思う方いらっしゃるかもしれませんが、
そんはわけないっっ!!
当たり前ですが注射ひとつとっても、
やることはあってもやられる事はないのですよ!!
すんごいびびりまくりで検査当日を迎えました。
まず看護師さんにブスコパン筋注してもらいました。
このお薬は蠕動を抑えるために使う事があります。
これを検査前に使う事で、卵管の痙縮を予防してくれるのです。
緑内障とかある人は使っちゃだめです。
そして、いよいよ透視室へ。
着替えて透視台に乗って待っていると
検査担当の先生登場。
・・・・
あ、先生!
あ、どーもー!ご無沙汰してますー!
あ、よろしくお願いしますー!!
あ、はいー!
はい、知り合いの女医さんでした。
・・・(΄◉◞౪◟◉`)ふう・・
狭い医療業界のため、あるあるです。
仕方ない。仕方ない。
2人目の先生登場。
・・・・
あ・・ど、どーもー!!
あ・・産婦人科になられたのねぇ!!
少し前に指導した子じゃないかーい!!
彼が研修医時代にうちの科でお勉強中に指導させて頂いた方でした。
向こうも、あっ・・ってなってた。
本当にごめんね。
かつての指導医の卵管の造影
やりにくいよね。
正直私もやられにくい。
分かってます。
医療者の目でみるだけですし、向こうも慣れてるし。
何も戸惑う事はない!!
さあ
私の卵管を造影して下さい!
どうぞお願いいたします!
平静を装っておりました。
結局気遣って下さったのか、元々その予定だったのか、
最初の女性の先生のみで行って下さいました。
・・お気遣い痛み入ります。
すみません。
いよいよ検査開始です。
②へ続きます。